運営母体である学校法人東北外語学園は、1946年に東北外国語学校(現:東北外語観光専門学校)を設立して以来、外国語教育と観光実務教育を行ってきました。これまで数多くの卒業生を各業界に輩出しています。
2017年4月に東北外語観光専門学校ホテル科を独立させ、新たな専門学校として設立したのがキャスウェル ホテル&ブライダル専門学校です。
一人ひとりの学生を大切に育て上げるという今までの教育の精神を受け継ぎながら、さらなるホテル&ブライダル業界の専門教育の深化を目指しています。
1946年 | 学校設置が認可される |
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1976年 | 専修学校法の制定に伴い専門学校に昇格 校名を「東北外国語専門学校」とする |
1989年 | 日本語科を新設、就学生ビザ第1号発給 |
1992年 | 仙台市青葉区五橋に地上8階建て現校舎が完成 |
1995年 | 学校法人東北外語学園へ法人名を変更 |
1996年 | 東北外語創立50周年記念式典挙行 |
2006年 | 国際観光科を新設 |
2007年 | 現在の五橋2号館が完成 |
2010年 | 「東北外語観光専門学校」に校名変更 |
2015年 | ホテル科・エアライン科・トラベル科を新設 |
2016年 | キャスウェル ホテル&ブライダル専門学校 認可 |
2017年 | キャスウェル ホテル&ブライダル専門学校 開校 |
学校生活で自らを磨き、ホスピタリティに満ちた光輝くキャストに
ホテリエに求められるものとして必ず挙げられるものは、「ホスピタリティマインド」です。それは相手の気持ちや望みなどを読み取り、心からのおもてなしをするということ。突然身に付くものではなく、普段の生活の中で自分がどう過ごしているのかが影響しています。
ホテルやブライダルで働くスタッフと接した時、「感じのいい人」と記憶に残ることが多いでしょう。これはその人から受ける印象であるため特別な定義があるわけではありませんが、そこには表情や話し方、高い共感力、ポジティブな思考などが関係しています。ホスピタリティマインドを身に付けるうえでも大切な事柄です。お客様に対して無理に自己満足を押し付けるのではなく、その人から自然とにじみ出るような人間性を身に付けることができれば、質の高いホスピタリティを作り出していくことができるでしょう。
キャスウェル ホテル&ブライダル専門学校では、プロの講師陣から業界概要や語学力、接遇などの専門スキルを習得できると同時に、「お客様の感動を自分の喜びにできる」心豊かなキャストを育てることを目的にしています。また、ホスピタリティ業界の舞台でひと際輝けるよう、人間教育に力を入れてまいります。
学生時代にはたくさんのことを経験し、積極的に自己研鑽を重ね、バランスのとれた思考と感性を磨いてほしいです。そしてこの学校から、皆さんの夢の実現がスタートすることを願っています。
学校法人 東北外語学園
キャスウェル ホテル&ブライダル専門学校
校長 千葉 直樹